2025-05-31 17:17:43 JST
Online Calculation:正規性の確認
R, RStudio, Quarto and STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)
ページ利用方法
- 「ファイルを選択」ボタンをクリックしてCSVファイル(拡張子 .csv)をアップロードします。CSV以外のファイルはアップロードできません。選択されるとボタンの横にファイル名が表示されます。
- CSVファイルの1行目は、必ず列名(ヘッダー)としてください。1行目を常に列名として扱います。
- ファイルが正常に読み込まれると、「CSVデータプレビュー」セクションにCSVファイルの内容が表形式で表示されます(ヘッダー行を除き、データは最大100行まで)。
- 「正規性を確認する列番号」のドロップダウンリストが表示されます。ここから正規性を確認したいデータの列を選択してください。
- 列を選択後、「正規性確認」ボタンを押してください。
- 選択した列のデータには、数値以外の値(文字列)が含まれていないことを確認してください。数値以外のデータが含まれている場合、エラーメッセージが表示され処理が停止します。なお、空のセルや""のセル," "等のスペースのみのセルは処理の対象外になります。グラフのタイトルに表示されるCSV行数と使用データ数の差として確認できます。
- 選択された列の数値データに基づいた「ヒストグラム」と「Q-Qプロット」がページ下部に表示されます。
- ヒストグラムはデータの分布の形状を視覚化します。Q-Qプロットは、データが正規分布にどれだけよく従っているかを示します。データポイントが参照線(対角線)に沿って直線状に並ぶほど、データは正規分布に近いと解釈できます。
- 「リセット」ボタンを押すと、アップロードしたファイル、表示されているテーブルやグラフ、エラーメッセージなど、すべての状態が初期化されます。
ファイルが選択されていません
CSVデータプレビュー
Q-Qプロットの算出方法について
当ページで表示されるQ-Qプロット(Quantile-Quantile Plot)は、観測データが特定の理論分布(ここでは正規分布)にどの程度従っているかを視覚的に評価するためのグラフです。以下の手順で「標本分位数」と「理論分位数」を算出し、これらを散布図としてプロットしています。
1. 標本分位数(Y軸)の算出
- 選択された正規性を確認する列から数値データを抽出します(CSVの1行目はヘッダーとして除外)。
- 抽出した数値データを昇順に並び替えます(ソートします)。
- ソートされたデータセットの平均値 (μ) と標本標準偏差 (σ) を計算します。
- 各データポイント (x) を、その平均値と標準偏差を用いて標準化(Zスコア化)します。これがY軸の「標本分位数」となります。
標本Zスコア = (各データ値 - 平均値) / 標本標準偏差
2. 理論分位数(X軸)の算出
- データの個数を n とします。
- ソートされた各データポイントに対して、期待される順位に基づいた確率値 pi を計算します。一般的に用いられる方法の一つとして、pi = (i + 0.5) / n を使用します。ここで i は0から始まるデータのインデックス(0, 1, ..., n-1)です。
- この確率 pi に対応する標準正規分布のパーセント点(標準正規分布の逆累積分布関数 Φ-1(pi) の値)を求めます。これがX軸の「理論分位数」となります。これは、もしデータが完全に標準正規分布に従っていた場合に期待されるZスコアです。
解釈
算出された標本分位数(Y軸)と理論分位数(X軸)をペアにしてプロットします。もしデータが正規分布に完全に従っていれば、プロットされた点は参照線である y = x の直線上にほぼ並びます。この直線からの逸脱の度合いやパターンによって、データが正規分布からどのように外れているか(例えば、裾が重い、歪んでいるなど)を評価することができます。
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